商品紹介 特徴 利用方法1(建材一体型) 利用方法2(メガソーラ) その他取扱商品
従来の太陽電池は裏面に高価なアルミペーストを使用しています。 このアルミペーストは材料コストが表面よりも高く、またある程度の厚さがないと「そり」の問題が発生します。両面を受光面にすることでこれらの問題を解決したのが両面受光型太陽電池です。ウェハーを薄型化することで、シリコンなどの材料費の削減が可能になりました。




両面受光パネルは、どの方角に太陽があっても受光することができます。
片面受光パネルに比べると、一日中出力が一定しており、設置方向にもこだわりません。
発電量 (kwh/kwp) は片面型に比べ約21.4%増加します。

従来は、効率よく受光するためにはパネルの傾斜角度を60度くらいに設置する必要がありましたが、雪が多い地域では受光面に雪が積もってしまいます。
両面受光パネルの場合垂直に設置しても受光効率は変わらないのでパネルに雪が積もることはありません。さらに雪の反射光によって出力が60%程度アップします。